障害者の暮らしと災害の国際セミナーを開催しました
障害者の暮らしと災害の国際セミナー — フィリピン・セブ島における障害者の暮らしと災害課題 —
zoomウェビナーでの開催でしたが、国内から11名、アジア各国から58名の申し込みをいただき、無事に開催することができました。特に当大学との協定を結んでいる大学の学生から多くの参加を得て、今後のつながりが深まることを期待しております。
実施概要は、国際センター長が大学のニュース にて紹介してくれております。
プログラム <公開セミナー>
主催: 神奈川工科大学 地域連携災害ケア研究センター・地域連携・貢献センター 協力: 神奈川工科大学 研究推進機構・国際センター 日時: 2022 年 9 月 26 日(月曜) 15:00~16:30 zoom ウェビナー 内容: 報告とディスカッション 使用言語: 英語 / 対象: 国際協力や多様性に関心のある学生等、どなたでも
<基調報告> Ms. Adela Kono “Disability and Disaster” ・Advocate of Accessible Environments through Universal Design ・Cebu Council on Independent Living (CCIL) ・Disability-inclusive Disaster Risk Reduction (DiDRR) Network
<意見交換> Ms. Adela Kono 上田 麻理 准教授 (音響工学) 三枝 亮 准教授 (ロボット工学、ヒューマンサイエンス) <オブザーバー> 上野 悦子 氏 日本障害者リハビリテーション協会 元参与 鷹野 孝典 教授 神奈川工科大学国際センター長 <進行> 小川 喜道 地域連携・貢献センター長
<申し込み 終了> (視聴は無料) ☐ 問い合わせ先: 地域連携・貢献センター ogawa@rm.kanagawa-it.ac.jp chiiki-koken@cco.kanagawa-it.ac.jp
(報告書は、お役立ち情報のアーカイブに掲載しています。)
2022年9月2日
地域連携災害ケア研究センターのリーフレット作成しました
これまで、さまざまな活動をしてきた地域連携災害ケア研究センターですが、外部機関や地域の方に紹介する手軽な文書がありませんでした。この度、三つ折りの小さなリーフレットを作成しましたので、ぜひご覧ください。画面では三つ折りにならないので、ばらばらな紹介にみえるかもしれませんが、なにとぞご容赦ください。皆様とお会いした時、手渡しでご紹介させていただきます。よろしくお願いします。
2022年8月31日
気楽に学べる市民公開講座 2022.3.好評にて終了致しました!
市民の皆様の知的好奇心に沿ったお役立ち情報をお届けするわかりやすい20の講義がオンデマンドで行われました。
オンライン開催 2022年3月1日(火)~3月27日(日) インターネットでいつでも、何度でも講座を視聴できるように致しました。
お申込みは終了しておりますが、テーマや講師など詳しくは、こちらのPDF をご参照ください。
2022年1月19日
厚木市荻野地区・防災行政放送の聞こえ実態調査ご協力のお礼
2021年11月18日(木)11:00 及び 11月21日(日)11:00 に行う厚木市防災行政放送の実態調査の評価webリンクにアクセスしていただき、荻野地区全域の調査をさせていただきました。
データを分析、取りまとめてあらためてご報告させていただきます。ありがとうございました。
※当日、試験放送の音声は屋外に出て聞き取りの評価をしていただきました。
2021年11月9日
9月7日 防災・災害ケア基礎講座【一般公開講座】多数のご参加を得て終了致しました。
地域連携に基づき、学生や市民の方々に対して防災・災害ケアの意識向上及び発災後には個々の立場で活動ができるよう「防災・災害ケア講座」を定期的に提供することを目指しています。初年度は、わかりやすい学生向け・市民向けの入門講座として開講し、受講者の災害に対する意識を高めることを目的とします。
開催日:2021年9月7日(火) 10時30~15時30分
開催方法:オンライン(Zoom)
お申込:下記URLからお願い致します。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HjZq_bxsTXi3wJ36I8ZgWw
プログラムの詳細は下記からご確認下さい。
2021年7月21日
地域連携災害ケア研究センターシンポジウム(終了)
■地域連携災害ケア研究センター主催: シンポジウムの開催について
【開催趣旨】
本シンポジウムは、コロナ禍が続く中で、地震や風水害に伴う避難を余儀なくされたとしても、誰一人取り残されることなく全ての人の命と暮らしを守ることを念頭に、今、できる対策を構築するための検討を行うことを目的としています。
これまで、厚木市とは共同研究に基づいて、災害ケアに関する検討を行ってまいりましたが、今回も、厚木市、及び、厚木大学連携・協働協議会など多方面の協力をいただき、地域と密接に連携を取りながら実践的、具体的な対策を高めていくつもりです。
今回のシンポジウムでは、とりわけ医療と関係の深い要配慮者に焦点を当て、そうした状況におかれた方々の不安を少しでも解消できるよう議論を行います。皆さまのご参加をお待ちしております
<< 記 >>
■シンポジウム概要
テーマ コロナ禍における災害対策~要配慮者に対するケアを中心に~
日時:2021年8月4日(水) 13:30~16:30
参加方法: オンライン形式(zoomウェビナー)
参加定員: 500人
参加費: 無料
主催: 神奈川工科大学 地域連携災害ケア研究センター 神奈川工科大学 地域連携・貢献センター
共催: 厚木市大学連携・協働協議会
協力: 厚木市
内容:
■お申込み
お申し込みはこちら からアクセスしてください。
下記リンクからもアクセスしていただけます。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_HvafH-LCQZu_hMIc8v3HUw
■プログラム
(13:00からzoomウェビナーへの接続ができます)
-13:30
開会挨拶
神奈川工科大学 小宮 一三 学長
趣旨説明
地域連携災害ケア研究センター長 山家 敏彦 特任教授
-13:40
報告①「厚木市における災害対策」
厚木市 市長室危機管理課
報告②「要配慮者の災害時支援」
厚木市 福祉部福祉総務課
報告③「当大学の避難場所としての考え方と準備状況」
神奈川工科大学 管財課
-14:25
各分野からの問題提起
「人工呼吸器使用者、家族の立場から」
渡邊 聡美(横浜重症心身障害児グループ連絡会~ぱさぱネット~)
吉田 和弘(フォトグラファー、筋ジストロフィー)
「人工透析を受けている立場から」
斎藤 進(元産業能率大学教授、専門分野:地域自治政策、市民参加型まちづくり)
-15:00
専門分野からの報告
「在宅での呼吸器支援について」
北陸大学医療保健学部教授 高橋 純子
「災害時における透析医療の支援について」
臨床工学科特任教授 山家 敏彦
-15:30
ディスカッション
地域での要配慮者支援の立場からのコメント発言
厚木市福祉部地域包括ケア推進課
看護の立場からのコメント発言
看護学科講師 杉山 洋介
-16:30
閉会
総合司会 地域連携・貢献センター長 小川 喜道
(本学には日本災害時透析医療協働支援チーム(JHAT)の本部が置かれており、災害地域における関連医療機関への人的・物的支援の拠点となっております。)
■シンポジウム コロナ禍における災害対策 案内状(PDF)
2021年6月7日
地域連携災害ケア研究センターHP開設
地域と連携した災害時の健康維持に関する看護・ケア体制に関する研究
2021年5月7日